悲しみや憂いは「肺」に関係
【悲・憂は肺に属し、悲しみ憂い過ぎると肺を傷る】
悲しみや憂いが過ぎると、肺気を消耗し、意気消沈して呼吸が早くなり、咳が出る、しゃべりたくない、声のかすれ、頭がボーっとするなどの症状があらわれます。
*憂い:うれい/悪い状況になるとこを予測し心配すること。不安。
あまり悲しみすぎたり、憂い過ぎないように過ごすことも大切ですね。
肺は気とも深い関係があり「言葉は気の余り」とも言われます。気が詰まる(気滞)と言葉が発せなくなることにも繋がりますので、話すことで気の詰まりを発散させましょう。
※「薬日本堂漢方スクール漢方基礎講座1」を参考、引用しています
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